皆さんは歯周病についてどのようなイメージを持っていますか?
歯ぐきに痛みはないから大丈夫と思っていませんか?
実は、歯周病は歯を失う原因第1位の怖い病気です。しかも自覚症状がほとんどないまま進行し、痛みが出るのは末期になってからなのです。
そしてなんと成人の約80%以上の方が罹っている病気なので、知らないうちに歯周病になっていた、などということも…
気づいたときには重症になっていたということも多いため、日頃から予防、早期治療に努めることがとても大切です!
<歯周病にならないため、悪化させないためにできること>
①しっかり歯磨きをしましょう
歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシ、舌を磨くブラシを使って歯垢が残らないようにしましょう。ただ磨くのではなく、汚れをしっかり落とせるセルフケアが大切です。
②歯のためには禁煙をしましょう
タバコを吸っている方のほとんどが歯周病と言っても過言ではありません。タバコは血液の流れを悪くするため、体内の機能に酸素や栄養が行き渡らなくなります。それにより老廃物の除去もうまくいかなくなるのです。
③定期的にメンテナンスをしましょう
セルフケアでは取り切れない歯周ポケットなどの汚れは歯医者さんでのプロのケアも重要です。また、定期的に歯や歯ぐきの状態をチェックしていれば問題があっても早期発見ができます。
ひまわりデンタルクリニックでは一人ひとりに合わせた診療、メンテナンスを行っています。セルフケアのアドバイスもしていますので、疑問や不安なことなどお気軽にご相談くださいね。