実は上記の写真、「将来A」は平均的な80代の日本人の口の中です。
「将来B」はスウェーデン人の80代の平均的な口の中の写真です。
このように日本の予防歯科はと~っても遅れています。この現状を変えるためにも、歯科医師も患者さんも変わっていく必要があると感じています。
歯医者は歯が痛くなったら行く嫌な場所・・・というイメージをまだお持ちの方もいるかもしれません。
歯医者は「虫歯にならないために行く。」「歯周病にならないために行く。」そう思ってください。
そうすれば、痛くもなく、キレイな歯で、おいしくご飯が食べられる幸せな日々を過ごせます!
- •食べたい物が食べられない
- •良く噛めないので胃に負担がかかる
- •話しずらい
- •口元にシワがでやすい
- •しっかり噛めないことで認知症リスクがアップする
- •自分の歯で美味しく食事ができる
- •硬い物もよく噛める
- •しっかりとした発音でお話ができる
- •若々しい口元を保てる
- •全身の健康を保つことができる
「KEEP28」とは、28本ある歯をすべて残そうという私達が目指すところの標語です。
虫歯治療をくり返したり、歯周病を放置していたりすると、自分の歯を残すことは難しくなり、
将来は入れ歯をつけることになります。
人生100年と言われるようになった今、
60歳くらいで入れ歯になってしまったら、残り40年も不便を感じながら食事をすることになってしまうのです。
いつまでも健康な歯で美味しく食事を楽しめる人生は素晴らしいものなります。
そのための予防は将来の自分への投資だと思って頂ければと思います。
それにはまず!歯を残すための「方法」を知って頂く必要があります。
予防歯科に最も力を入れているひまわりデンタルクリニックでは、その「方法」をしっかり患者さんにお伝えします!
「もう詰め物ばかりの歯だし・・・」
「あまりキレイな歯じゃないから恥ずかしい・・・」
「すでに部分入れ歯をしているから・・・」
そう思って今までと同じケアをしていたのでは歯を失ってしまいます!
治療した歯でも定期メンテンナスをして
しっかり虫歯・歯周病予防をすれば長持ちしてくれます。
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口腔内写真、レントゲン写真、唾液検査、歯周組織検査を行い、虫歯や虫歯予備軍、歯周病の進行状況、歯を支える骨の状況、炎症や出血、その他お口の中のトラブルなど、悪いところは見落とさないように、熟練した技術を持った歯科衛生士が調べていきます。
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調べた結果をみながら、ご自身のお口の中の状況を把握してもらいます。「今の口の中はどうなっているのか?」「どうしてこうなったのか?」「これからどうしていけばいいのか?」など歯科衛生士としっかりお話しましょう。歯科医師の処置や治療が必要な場合は、治療計画も立てていきます。
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歯の生え方、詰め物のある歯、セルフケアでの磨き残しが多い歯など、患者さんひとりひとりに合わせて、歯科衛生士が丁寧にブラッシング指導を行います。毎日のセルフケアをきちんと身につけ、自分の歯を自分で守る意識をつけましょう。
歯がない、詰め物が多い、見た目が悪いなど様々な理由で「口の中に自信がない」「口の中を見せるのが恥ずかしい」と思う方も多くいらっしゃいます。
歯科衛生士は、あなたのお口と歯を守る強い味方です!健康を保つにはどうしたら?歯を残すためにはどうしたらよいか?患者さんが、目指すお口の将来を一緒に考えます。不安なこと、気になることをじっくり聞き、解決策をしっかり教えてくれます。ひまわりデンタルクリニックの歯科衛生士が、患者さんがお口に自信が持てるように全力でサポートしますので、安心してご相談ください。